童貞のまま45年間生きてきた主人公・山川則夫の家に突然飛び込んで来たのは、則夫が大ファンAV女優・恩田リナだった……! そんな全男性の夢のシチュエーションピュアラブコメタッチで描いた『サクらんぼの恋』。その公開記念番組がよしもと公式YouTubeチャンネルで公開された。


その名も『教えてサクらんボーイ』。スタジオに本物の童貞たちを招き、45歳の童貞・則夫を演じた宮川大輔さんの疑問や質問に答えていく番組だ。

ヒロインの恩田リナ/相馬美咲を演じる桜井ユキさんのインタビューでも「ピュアさを出そうとしてるところがダメ」と指摘されたように、“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン”チェリーも、月日とともに童貞だったときの気持ちが遠ざかっていく恐怖と戦っている真っ只中……。そんな我々としてはこの番組は絶対ハズせない! 童貞としてのピュア性を再確認するために収録現場へ!

収録の様子を独占レポートします!


宮川大輔、同い年の童貞役に大苦戦!

司会を務めた品川庄司品川祐さんはお笑い芸人のかたわら、映画監督としても活躍する実力者。そんな品川さんは今回の作品を見て号泣したそう。続けて「童貞役なんて(宮川)大輔さんには絶対ムリだと思った。でもレストランで則夫が手を震わせながらコーヒーを運ぶシーンとか、めちゃくちゃリアルなお芝居をしてたんですよ!びっくりしました!」と熱たっぷりに語る。


一方、則夫を演じた宮川さんは「スケジュールのない中、監督をはじめスタッフ、役者が一丸となって作り上げた作品。でも、正直同い年の童貞役はどうやればいいか分からなかったですよ」と苦労を語る。「だからこそ、この番組で本物の童貞の人たちに聞きたいことが山ほどある!」と童貞たちとのカラミを開始! 


サクらんボーイ【キスは5/8、それ以上は2/8】

今回サクらんボーイとして招かれたのは21~46歳の“素人”童貞5人と、童貞芸人として活動している“玄人”童貞3人。素人さん側は仮面をかぶっているため表情こそ分からないものの、品川さんいわく「人に譲って譲っておくってきた人生が滲み出ている」そう。確かに「サクらんボーイの皆さんです!!」と紹介されたときの静かな登場シーンから、そこはかとなく人の良さを感じた。

すぐさま「どこまで経験したことがある?」と質問が飛ぶ。サクらんボーイ8人は「キスまで経験済み」が5人、その中でもさらに先に及ぼうとした「Bまで経験済み」が2人。気軽な質問なようで、これはかなり重要なポイントだ! ひとくちに童貞とは言っても、どこまで進んだことがあるかでレベルにはかなりの差がある。これはかなりの猛者が揃ってる予感……!


童貞あるある炸裂!

童貞たちのリアルな意見をきいていくコーナーでは、「なぜ童貞を捨てないの?」「初体験の理想のシチュエーション」「1人Hのオカズは?」の3つの問いにサクらんボーイたちが答えていった。

サクらんボーイたちが自身の初恋や理想のシチュエーションを語っていくうちに、いくつか共通点が見えてきた。


1、同じ靴を長い間履き続けがち

シンキングタイムでの出来事。「童貞の皆さんは優しそうというのと、同じ靴をずっと履いている感じがすごい」と品川さんがそっと一言。「いやいや、物持ちがいいんですよ」と宮川さんがフォローを入れるも、足元に目をやると、きっぱりと否定はしづらい様子……。「童貞は足元から」――これからは外で自分が窓に写った姿を見ても、まず足元に目をやってしまいそうな名言が生まれていた。


2、「最初は好きな人と」に強いこだわりを持つ

「なぜ童貞を捨てないの?」のお題を出す際、司会者陣からはあわせて「お店でお金を払って童貞を捨てるという手もあったのになぜ?」という疑問が投げかけられた。「コスパが悪いから」「童貞でいることが仕事のモチベーションになっているから」などがありつつも、「やっぱり最初は好きな人とエッチしたい!」というのが総意のよう。

また「初体験の理想シチュエーション」の回答でも「家」派が圧倒的多数。司会者陣は「ラブホテルだって、“これからエッチするんだな”ってお互いの気持ちが決まるし、楽しい部分はたくさんある」と盛り上がっていた。一方のサクらんボーイたちは「恥ずかしい」と弱腰……。そんな様子に司会者陣は「やっぱりピュアなんですね」と納得の表情を浮かべていた。


3、良くも悪くも過去が忘れられない

「初体験の理想シチュエーション」でも数少ない「ホテル」派のサクらんボーイは「大女優とスイートルームで童貞を捨てるのが夢」と意気揚々と語る。理由は学生時代に自分を馬鹿にしてきたクラスメイトたちを見返したいからだという。

また、今回最年長46歳のサクらんボーイは20年前にできた初めての彼女にフラれたのがトラウマとなり、何度か捨てるチャンスはあったものの未だに童貞なのだという。

モノ持ちが長かったり、過去が忘れられなかったり、女性とセックスをするということにたくさんのこだわりを持っていたり……サクらんボーイたちの大胆かつ赤裸々な回答の数々に思わず笑ってしまう。そしてオトナ童貞としてそれらに大いに共感しつつ、実際はあっけなく終わってしまった過去に懐かしさと、言われもない切なさを感じたのだった。


童貞がまさかの方向で本領を発揮!“日本一優しいイス取りゲーム

最後に、劇中の則夫さながら、これでもかと身をさらけ出した勇気あるサクらんボーイたちにサプライズ企画が!

劇中に、ブランケットに包まれた則夫と美咲が少しずつ距離を縮めながらキスをするという甘酸っぱいシーンがある。桜井さんのインタビューでも「本当にドキドキした」と語るこのシーンは、品川さんも「映画史に残る」と大絶賛する名シーンだ。

今回のご褒美はなんと、このシーンをその日のゲスト恵比寿マスカッツとしても活躍する湊莉久さんと再現できるという権利!
これをイス取りゲームで取り合うという。

AV女優と服の上からとはいえ絡むことができるなんて、童貞でなくともなかなか経験できないビッグチャンス! 普通の男であれば殴り合いにも発展しかねない、絶対に手に入れたいシチュエーションだ。


しかし、サクらんボーイたちは終始穏やか。むしろ、お尻とお尻が触れ合おうものなら「ワッ」と声を上げ、取り合うべきイスから身を引いていく。もどかしい! もどかしすぎる!

そんなデリケートな戦いの末、優勝もヌルっと決まった。優勝したサクらんボーイも喜びを大きく示すわけでもなく、後ろを向いてジッと噛み締める……彼らの戦いぶりを見た品川さんは「こんな日本で一番優しいイス取りゲーム初めて見た!」と驚きと笑いを漏らしていた。

そして、権利を獲得したサクらんボーイは湊さんにエスコートされながらすりガラスの奥へ……。

湊さんが膝の上に乗り、「ドキドキする?」「恥ずかしいです……」などと言葉を交わしながら大接近……夢のシチュエーションスタジオ中が大興奮の様子はぜひ動画でご覧ください!

宮川「役作りは間違ってなかった」

ここまでサクらんボーイたちの話を聞き、本物の童貞の考えや動きを目の当たりにした宮川さん。初めて台本を読んだ時点では迷っていたようだが、「自分の役作りは間違ってなかったんだと思いました」と確信したようでした。

品川さんも番組を振り返り、「映画本編は本当に純粋なラブストーリーになっているので、男性だけでなく女性にも見てみてほしい」とコメント。さらに、「個人的な見どころでいうと則夫のダンスシーンですね。大輔さんが踊る姿を見て天素(吉本印天然素材)を思い出して懐かしい気持ちになった」と語った。

公開記念番組『教えてサクらんボーイ』は吉本興業公式YouTubeチャンネルで公開中!

(文:チェリー編集部)


関連情報
映画『サクらんぼの恋』 10月27日(土)より新宿バルト9ほか全国順次公開中キャスト宮川大輔 桜井ユキ草川拓弥(超特急) 前田公輝 佐野ひなこ 明星真由美 菅原大吉 柄本時生
監督:古厩智之
脚本:古厩智之 正池洋佑
音楽:上田禎
なぜ、童貞は靴が汚いのか?“童貞あるある”に宮川大輔らが総ツッコミ


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

物持ちがいい人はみんな*説?(・ω・)あ、わしは気に入る靴がサイズ的(27~28cm:重めが好き)にもなかなか見つからなくてのぅ。


ど、ど、ど、ど、*ちゃうわ!


*を捨てないそれは、性病による二次被害が怖いから!


外行き用除けば一足しか持ってないから合ってはいるな


我が家にはいまだにエアーマックス95がある件について


ここまで全員*


*が日本を滅ぼすんやで。


デザインが好きなやつは汚れたりしても全く同じの買うマンの僕は含まれますかね


「同じ靴を長い間履き続けている人は*」と「*は同じ靴を長い間履き続けている」の差は大きいぞ


見た目に気を遣わずに着古したようなもさい外見(汚い靴、毛玉だらけのセーターetc...)をしている人は異性に見向きされにくいので*率が高くなってしまっているのでは??靴だけに限らずとも


この企画自体気持ち悪い・・・。AV男優呼んで女性陣に「何で誰にでも股開くの?」って質問する番組の逆バージョをやってるだけ。これを面白いと思ってるんですかね?いい加減*ネタ持ちだすの恥ずかしいって気づいてほしいですね。


世の中にはルルーシュのように女あしらいがうまい*もいるのだろうな。


ごめん記事読んでないからアレやけど同じものを大切にしてずっと使い続ける事の何が悪いのか。


悪くないで悪いのは手入れもせず使いつぶしてボロボロなのに使い続ける無頓着なところやで


別に靴が汚いやつは、境遇がどうでも、ズボラなやつが多い。……であって、*云々は関係ないと思う


自分より「惨めそうな」存在としての*を作り出して、優越感に浸ることでしかプライドが保てない惨めな人達なんだよ。セッ〇スを経験したからって、何かに目覚められるわけじゃないのにね。


この手の記事に真っ向から反論してると、「*必*ぎw」って思われるぞ


「*は酸素を吸っている」「*は水を飲んでいる」「*はパンを食べている」とかそういうレベルの話?


まるでお猿さん思想だな・・・変化に柔軟な人間なんだから変な思想はやめないですか?




またマウント取りか。この国はもう、童貞をからかって遊んでいられる状況じゃないと思うんだけど・・。