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Point
・同じドナーから臓器の提供を受けた5人のうち4人が死亡。うち3人がドナー由来のガンが原因とされる
・生き残った1人にもガンが見つかるが、摘出手術等により現在全寛解を果たす
・通常移植の際には厳格な適格検が実施されるため、このようなケースは非常に稀であり、そのはっきりとした原因は分かっていない

これこそが「悲劇」というものでしょう。


あるドナーが腎臓、肺、肝臓心臓を、それを待ち望んでいたであろう5人の患者に提供しました。めでたく移植手術は成功。しかし、後にそれが「普通の臓器」ではないことが分かります


各臓器にはドナー生存時に検出されていなかった「悪性のガン」が含まれていたのです。そして、それにより4人が死亡するといった「最悪の事態」が起こってしまいました。

通常であれば、悪性腫瘍を持った患者はドナーとなることはできません。しかし、このケースのように、単に生存時には悪性腫瘍が「検出されていない」場合もあるのです。

今回ドナーとなった53歳の女性は、2007年卒中により死亡彼女のドナー・レポートにはレントゲンや超音波を含む検を通過していたことが記されていました。もちろんそこには「悪性腫瘍」といった文字は確認できません。

それに基づき、彼女の死後に臓器提供が行われました。彼女から「心臓」の提供を受けた患者は移植の5ヶ後に敗血症により死亡しましたが、これはガンとは関係がありません。


「肺」の提供を受けた当時42歳の患者は、移植の16ヶ後に機を起こし、検の結果、上皮組織に腫瘍が検出されました。後にそれは体中に広がり、2009年にドナー由来のがんにより死亡しました。


その死を受け、同じドナーから「左の腎臓」の移植を受けた、移植当時62歳であった患者の検が実施されました。最初の検ではガンは発見されませんでしたが、その5年後の検により、やはりドナーからガンを受け取っていたことが発覚。そして移植の6年後、彼女もまた亡くなってしまいました。


肝臓」の提供を受けた当時59歳の女性の体にも、移植から4年後にドナー由来のガンが見つかります。それから3年間持ちこたえた彼女でしたが、移植から7年後についに亡くなってしまいます。

移植を受けて一生き残ったのは、当時32歳の男性でした。ドナーから「右の腎臓」の移植を受けた彼の体にも、2011年腫が見つかります。その後摘出手術を行い、物治療を実施することで、2012年には全寛解を果たします。2017年の検においても問題が見つからなかった彼は、現在「二度移植」を受けることを望んでいるとのこと。


厳しい適格検が行われるため、通常このように腫瘍が伝達するリスクは極めて低く、1回の移植につきおよそ0.01~0.05%確率であるとのこと。そのため、一体どのようにして、このように「一人のドナー」の臓器から次々とガンが伝達していったのか、詳しいことは明らかになっていません。しかし、移植された臓器を受け入れやすくするために投与する「免疫抑制剤」が、検知されていなかったガンを広める手助けをしていたことが考えられています。


たった1人のドナーによって4人が死亡してしまったこの悲劇。善意によりドナーとなった提供者の心情を推し量れば、本当に念としか言いようがありません。

 

目が覚めたら「5年連れ添った妻」が誰か分からなかった男性

 

via: sciencealert / translated & text by なかしー

 

1人のドナーの「臓器提供」によって4人が死亡した最悪のケース


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

それってドナーのせいなん・・・?


適格検査をクリアしたって事は互換性があるって事だもん、爆弾持ちの臓器なら当然発症するだろうし。ドナーが生きてる時点の条件で発症が抑えられてたなら、他人に移植すりゃ生体条件が違うんだから何が発症のトリガーになってもおかしくないでしょ。適格検査だって絶対じゃないし。


日本はどうなんかね。運転免許証の裏面に〇付けるだけでドナーになれっけど、実際ドナーが脳死になったら新鮮な臓器をいち早く出荷するためにそこまでの生検なんてしないと思うんだが。こういう所が臓器移植後進国の問題点でもあるのかね。


連載中のフラジャイルの内容と似ているので興味深く読ませてもらった。提供した全ての臓器ががん転移の原因になったという事は、ドナーの全身に転移していたという事なのだろうか。恐ろしいケースがあるものだな。


ドナーの生存時にはドナー自身の免疫で増殖抑えられてたがん細胞が、移植時の免疫抑制剤の効果で増殖しちゃったのかな。ドナーの免疫より弱い環境に移動したから増殖して発症したとかもありそうだけど


どっちみち移植手術をしないと患者は助からないんだから、移植のせいで*だって言われるのはちょっとねぇ。


ここら辺は自己責任の面もあるよねえ。今回問題になったガンなどの問題を完全に解決できる医療技術があるなら、そもそも臓器移植なんてする必要がないんだし。つまり、いくら延命のためとはいえ、移植を実行するにあたり、手術失敗などのリスクも含めて覚悟を決めておけ、ということだろうよ。


ドナーのせいっていうよりは、自己免疫が働いてドナーの臓器を攻撃・癌化しただけの感じがする


アメリカとかは半強制的に臓器提供させてるけれども、臓器移植自体非常に不安定な技術でそのまま移植しない方が長生きする可能性があるって言われる程度なんだから、こういうガンに限った話ではないわな


まあ、ご愁傷様。ついてなかったね。


ドナーは免疫が強くてがんが進行しなかったのかな


検査しなかったのが過失なきがするが


移植で延命できたと言えるかもしれないし、悲劇とは限らないんじゃ・・・


>「悪性のガン」が含まれていたのです。そして、それにより4人が死亡するといった「最悪の事態」が起こってしまいました。                  1人目は「悪性のガン」と関係ないんだからこの文章間違ってるじゃん。はっきりとは書いてないけどドナー提供者に悪印象を与えるような表現でこの記事不快だわ。


臓器ガチャに敗北しただけだな


移植臓器から癌細胞をもらって、拒絶反応を防ぐための免疫抑制剤で免疫を抑えることによって、癌細胞を*なくなって、癌で亡くなると。世の中いろいろ関係しているんだなあ。


がん細胞が増殖して各検査に引っかかるようになるまで数年かかるという話があったな。最初にわかった人が1年4ヶ月か。


ドナーの検査の時点では見つからなかったのに何でドナー由来だって判明したんだろう




早くガンに対する処置方法が見つかればいいんだが…
でも、そうなっても次なる病原菌・悪性腫瘍が発見されるんだろーな。