話題の映画や映像作品から、思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は1970年に開催された大阪万博のシンボルとして建造され、万博のテーマである「人類の進歩と調和」を象徴した岡本太郎の代表作“太陽の塔”をフィーチャー。その魅力や裏側に迫るドキュメンタリー映画『太陽の塔』が9月29日(土)から公開されるこのタイミングで、各社から発売中のフィギュアをチェックしていきたい。
【写真を見る】内部公開で話題の太陽の塔は、フィギュアも激アツ!
■ ソフビとは思えない貫禄!超精巧な手のひらサイズの太陽の塔
海洋堂の「1/350スケール 太陽の塔」は、精巧な出来ばえが特徴。頂上部の“未来”を表す黄金の顔には、金メッキ加工を施し、顔に入ったモールドや避雷針、さらに顔パーツの裏側の本体との接合部まで緻密に再現されている。さらに“現在”を表す中央の顔の美しい曲線、背面に描かれた“過去”を表す黒い太陽は、周縁部の濃い緑の微妙な色彩まで、本物そっくりになっている。
本体は、コンクリート特有のざらつきが丁寧に作り込まれており、一目ではソフトビニール製とはわからないほどの貫禄を感じさせるクオリティ。このフィギュアは全高22cmほどだが、全高約50cmという巨大サイズで、黄金の顔の目が光る「1/144スケール 太陽の塔」も作られているので、気になる人はチェックしてほしい。
超精巧なものがあれば、なんと太陽の塔をロボットに見立ててしまったユーモラスな商品も。今年3月より開始されている太陽の塔の内部公開に合わせて作られた、バンダイスピリッツの「超合金 太陽の塔のロボ Jr.」は、全高約15cmという手のひらサイズのコンパクトなもの。一見すると普通の太陽の塔だが、実は手足の部分はニョキニョキと伸ばすことができ、ロボットへと変身!手足は関節が可動式となっているため様々なポージングが可能だ。
さらに開いた手の脇のあたりからチラッとのぞく内部には、生命の樹がプリントされているなど、細部までこだわりがたくさん。本体中央部の顔は次元爆発ミサイルとして発射することができるという遊び心も楽しい。またこの商品も、ひと回り大きい「超合金 太陽の塔のロボ」が発売されており、こちらは三段階変形!首の部分の可動などより細かなギミックが満載となっている。
本日9月15日からは大阪・あべのハルカス美術館で展覧会「太陽の塔」がスタートするなど、なにかとホットなこのタイミングを機に、これらのフィギュアをゲットしてみてはいかがだろうか?(Movie Walker・文/トライワークス)
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
岡本太郎氏がみたらどう思うかな。意外と笑ってたりして・・・。
シンゴジラと同等の力があるなら認めてやる
だいぶ前に、こんな感じの太陽の塔がゴジラにワンパンされるコマ撮り動画が有ったような気がする。
それ軍事機密だから
コンパイラのOVAにこんなの出てきたな、確か当時道頓堀に沈んでたサンダースおじさん人形を引っ張り出して巨大化させてできたバースに武器のバットでホームランされてたけど
都庁も巨大ロボに変形するのは有名な話だぜ?
ちょっとかっこいいw
宇宙戦争(スピルバーグ版)でトライポッドを大阪で倒したのがこいつであることは有名な話
通天閣もロボに変形します。
そうか、芸術の中に爆弾が!
ワイルドアームズとかメタルマックスに出てきそうだなw
海洋堂の記事はいらないだろ、紛らわしい。
「コップのフチの太陽の塔」というガチャガチャフィギュアがキモカワでおすすめ
東京タワーが最後の切り札の武器に変形して、スカイツリーと合体して超巨大ロボ・サンタワーになるんだろ?
ウルトラマンとか流行ってた時代だからその時代でもウケそう
新種のトランスフォーマーか何か?
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