1年に一度の楽しみといわれる「an・an」(マガジンハウス)のセックス特集号が今年も発売され、話題となっている。女性誌である「an・an」のセックス特集は1989年に始まった人気企画。初めてセックス特集を掲載した号では、耽美な金子義のイラストを表に「セックスできれいになる」というタイトルを打ち、話題になっていた。


 それまで「an・an」といえば、ファッションを中心にはやりのお店やライフスタイル提案の記事を掲載するオシャレ女性向け情報誌。人気雑誌の組んだ挑戦的な特集は、男女雇用機会均等法の施行もあり女性ライフスタイルの変化が注されていた中で、大いに話題となった。


 この号が社会となったためか、翌90年のセックス特集では表に「話題騒然!」の文字も。当時の編集部としては、してやったりということだったのか。

 それから30年を迎えようとする「an・an」の恒例特集。2018年の特集ではAAA西島が、キスをしている写真を表に「SEX」のキャッチが踊っている。記事ページでは、これも恒例となった読者SEX書のほか「もっと感じるSEXテクニック」などの言葉も。


 経験に裏打ちされた洗練された記事といえる「an・an」のセックス特集。だが、もはや時代はネットへと移行している。そんな中で、の雑誌ベースでのセックス情報に、まだ価値があるといえるのか。

 都内の書店で売れ行きなどを聞いてみると、こんな答えが。

「毎年『an・an』が、もっとも売れるのは、セックス特集号です。女性はもちろんですが、男性も購入しますし、カップルで買っていく人も多い印です。男女間でカジュアルセックスについてり合える、またとない手段となっているのではないでしょうか」

 いくらセックス情報が入手しやすくなったとはいえ、男女間にあっては人同士でもフルオープンで話題にするのはするところ。だが「『an・an』読んだ?」という形であれば、話題にしやすいということか。

 いまだ例年「an・an」は、セックス特集号がもっとも売上がよいという。ともあれ書店にとって得する企画と言うことか。
(文=大居

「an・an No. 2114」(マガジンハウス)


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

画像ぱっと見男同士だと思い、30周年で踏み切ったのかと思った。


あんあん


エロ本と何が違うのか。


俺も男同士に見えたw


女のエロ本は*が普通に表紙にくるんだな、コンビニで普通に児童が目にするだろうに


片方女じゃないか!!


あんあん言うな


成人向け雑誌というか男性向けは石原テープ貼って立ち読み出来ないようにした上で専用コーナーに隔離してもギャンギャン喚くのにこいつは特に未成年者の立ち読み防止対策とかしないまま、一般誌と一緒に普通に並んでるんだぜ?


まあオタクには関係ないな 帰ろうぜ


たしかに男にみえなくもない・・・・だが女だ




そんな前からやってんのか!
最初は衝撃的だっただろーなー。ただ、今の時代にはあまり需要はなさそう。