「主人公の顔が1巻と最新刊で別人←真っ先に浮かんだ漫画」――。インターネットの掲示板でいま、こんなスレッドが盛り上がっている。

「ぽつぽつ三年波八年」というように、時を経るごとに漫画家の画力が上達したり、もしくは作風が変わったりすることは珍しくない。

ではネットユーザーが考える、主人公が最も「変化」した作品はどれだろう。

バトミントン題材の人気作

スレッドは、掲示板「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」で2017年11月に立ち上がり、18年8月ごろからふたたび注目を集めている。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「ドラゴンボール」といった国民的人気作から、「うえきの法則」「ああっ女神さまっ」「烈火の炎」「D.Gray-man」「ハヤテのごとく!」など多数の作品が挙がったが、最も声が集まったのが、バトミントンを題材にした青春漫画「はねバド!」だ。

2013年6月から雑誌「good!アフタヌーン」(講談社)で連載されており、18年7月にはテレビアニメも放送されている。

主人公の女子高生「羽咲綾乃」は当初、少女マンガのヒロインのようなかわいらしい姿で、スポーツを題材としつつ「学園モノ」のテイストが強かった。

「スポ根」漫画に一変

ただ、途中から「スポ根」色が強くなり、主人公の見た目も大きく変化。作者の濱田浩輔氏はニュースサイト「コミスペ!」のインタビューで、

「連載中に描きたいものがどんどん明確になっていったんです。試合をより迫力あるものにするために模索していった結果です」「(絵柄を変えて不安だったが)結果として5~7巻で発行部数が増えまして、読者の方はストーリーで読んでくれていたことに安心しました」

と語っている。

なお、連載時からほとんど主人公に変化がない作品としては、あだち充氏の作品、「鋼の錬金術師」「孤独のグルメ」「ハンターハンター」が挙がっている。<J-CASTトレンド>

「はねバド!」の1巻と5巻の表紙。飾っているのは同一人物(主人公)だ(画像はAmazonから)


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

当たり前だけど「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこのなく頃に」。 エピソードごとに漫画家が違うから、全然違う顔ばかりになってる。


変化しない作品がダメ。*しないとダメ。嘘になる。


王ドロボウJINGの後期はもう芸術みたいな絵になってたなぁ


藤島康介


『かってに改蔵』は、手書きからデジタルに変わっただけだから含まないのかな?内容はギャグから風刺に大きく変わったけれど……


作者がどんどん上達していくたびに絵が変わるからな、キャラが別人になったと驚くよりか作者の上達具合がおかしいので作者が別人になったのではと疑うレベル


顔はあまりかわらなかったけど魔法先生ネギまの作画変わりすぎやろというかジャンルまで変わってる・・・ラブコメと思ったら進むにつれガチバトルになるの草、好きだけども・・・


こち亀の両さんでしょ


タカヤ


真っ先に浮かんだのはバナナフィッシュ。


めぞん一刻なんて単行本1巻の間ですでに作画が別人。最終巻にのほうが若々しい管理人さんw


うえきの法則


うえきの法則


絵柄変えるにしても短期間で変わり過ぎなのは、安定して同じ絵柄を維持できないだけに見えてくるからなぁ。


はねバドかなと思ったらはねバドだった


【はね バド】アニメの7話は試合とか色々とおもしろかったね‼。羽咲のダーク化はカッコ可愛かったな🎵(*´・ω・`)b。


西脇版Fate 最初は士郎さえ萌えキャラ顔だったのが、中盤あたりからセイバーや凛すら劇画じみてきた 非表示にする場合はチェックを外す→

(出典 i.imgur.com)
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今時の若い子は『行け!!南国アイスホッケー部』とか知らんのかなぁ・・・


バランサー


久米田康治作品が真っ先に思い浮かぶ。




技量が上がってるパターンと、うまく手を抜くことを覚えたパターンの2つあるよなwww